どうも、ゴリラ系おじさんです。
先日、某テレビ番組でも放送され、話題になった、たつき諒先生が描いた漫画
『私が見た未来』
この作品が話題となったのは東日本大震災後でした。
表紙をご覧ください。
1999年に漫画界から引退した、たつき諒さん彼女は自分で語っている通り、不思議な能力があるとの事です。それが
『予知夢』
彼女は引退の直前1999年にこの表紙を作りました。その表紙に描かれていた事で話題となったのが、赤枠で囲った予言、
大震災は2011年3月
皆さんも、夢で見た景色、夢で見た流れと同じ事が現実で起きている
といった経験、一度はありませんか?
ただ、大体の人はその日の朝に覚えていてもすぐに記憶から無くなってしまいますよね?
たつき諒さんもそんな経験がありました。
が!彼女の場合、夢日記という記録を残していた事から物語が始まります。
印象的な夢を見た時に記録していた夢日記。
もともと夢であった出来事を友人などに話せば現実にはならない!という思いがあり、付けたとの事。
それが現実でも起こってしまう事になるとは…
彼女の予知夢が現実となった数々の出来事が漫画で描かれています。
予知夢とは?そんな彼女の思いが詰まった作品となっています。
再版しない事から、一時期はプレミア価格が付いた本ですが、再版され完全版となって昨年販売されました。
予知夢の現象がこと細かに書かれているので興味がある方は読んでみて下さい。
そして、最後に、この表紙の下に描かれていた事も紹介されています↓
本当の大災難は2025年7月にやってくる
この内容についても詳しく描かれています。
たつき諒さんは何を伝えたいのか?
実は2011年3月の震災の時、彼女の知名度がもっとあれば人を助ける事が出来たのでは無いかと悔やんでいるそうです。
今回、皆さんに警告と人を助ける力になればとの思いでこの2025年7月を描いたそうです。
そして、この夢も今まで同様にとてもインパクトのある夢だったとの事。
彼女が見た夢は現実に起こる日とリンクする事が多く、今回見た2025年の夢も、夢を見た日の記録を見ると7月○日(本を買った人にしかわからない)の表記があります。
これが本当に起こるかは分かりませんし起きて欲しくないのも事実です。
ここからは私の所感になります
まず、予知夢に関して、特殊な潜在能力を引き出している人間は少なからずこの世に存在します。超能力は嘘だ!と言って否定する方もいますし、逆に人を騙してお金を稼ぐ人もいるでしょう。
ただ、全てを否定するとこの世の中は楽しくなくなると思います。
私はこの手の本をファンタジー要素も含め興味津々で読んでいます。これ当たったらすごいなぁ~位の気持ちです。
しかし、2025年7月に何かが起こるかもしれないと心の中に構えておく事、この本を読んだ後、具体的にはいつ、どんな災害が来ても助かる確率が上がるように常にシミュレーションをして構えておく必要があるのだと考える事が出来れば、買ってみて良かったとなるのではないでしょうか?
色々な人間がいて、色々な考えの中、彼女がここまで訴えたかったのは何なのか?
この本を読めば分かります。
2025年7月に全てが分かると思います。
それではまた、ゴリラ系おじさんより
コメント